事業再構築補助金を使えばインバウンド接客研修費用の2/3を賄える

唐突ですが

事業再構築補助金を使えば、インバウンド接客研修費用の2/3を賄えるんですよね~。(^^♪

ちょっと浅草に行く用事があり、星乃珈琲館でコーヒーを飲もうと思って入ったら
外国人観光客と思われるカップルが一生懸命メニューを見ていました。
随分と長い間見ているなと思い、メニューを見てみたら…。
英語表記が全くありません。
写真は載っています。
でも、初めて見る食べ物があると思うんですよね。
サンドイッチとオムライスを頼んでいました。
浅草に来ているのに、です。
というのは私の勝手な思い込みであって
星乃珈琲店を日本っぽい店だと思って入ってくれたのならいいな。

数日前に見たテレビのニュースを思い出しました。
外国人観光客が居酒屋さんでポテトサラダの食べ方がわからず、
ディップのように焼鳥に付けて食べている、という内容でした。
店員さんに聞ける雰囲気がないんだろうな。
いや、それはそれで面白いし、自分が好きに食べればいいというのも
ありだとは思うんだけど…。
気軽に聞けて正解がわかるともっといいのにな。

また、お抹茶を出している休憩所で見た光景ですが、
同行している日本人がそもそも頂き方がわからず、
両手で持って飲んでいればいいみたいな…。
確かにお抹茶なんて気軽にポットでお湯注いで自宅でも飲めるから、
それでもいいのかも知れないけど…。

でも、本当にそれでいいの?
折角日本に来てくださった外国人観光客に
ちゃんと日本を楽しんでいただくためのおもてなしをするのが
私たち日本人がすべきことなのではないでしょうか?
日本人としての教養、在り方も試されますよね。

ところで、メニューや看板の英語化(=インバウンド対応)は、
小規模事業者持続化補助金では鉄板の補助対象経費なんですよね。
おもてなしのための最低限の英語化、ぜひともそこからお願いします。