昨日、Vital Japanに参加しました。
久しぶりのリアル開催♪
Vital Englishに参加してもう3年くらいたつのかな?
Japanは初参加でした。
今日のタイトルは
Cool Japan から Your Japanへ
-crafting your message to the foreign perspective どのような日本を発信するのか-
私のしている事ってここを目指していたりもいます。
講師はBenjamin Boasさん。
国際コミュニケーション・コンサルタント、内閣府公認 Cool Japanアンバサダー。
15年以上日本に住んでいて、中野の観光大使もされています。
どんなお話をされるのかが楽しみ!
とてもたくさんの気づきを得ました。
そもそも自分で Cool Japanってどうよ、とか。
「本当の現実の」日本って何?
外国人からどのようなイメージで見られているかわかっていますか?
外国人がどんな日本を求めているのか、どんな日本の情報が欲しいのか知っていますか?
そもそも、日本を本当に嫌いな外国人ってほとんどいないと言ってもいいんですよね。
国ベースでの関係はともかく、その国の人達は日本が好きで来日していたり。
そこは自信を持っていい。
でも、どうしたら来てくれるの?(ここを今の日本が発信出来ていない)
発信方法も…ねえ。
志師塾でキャッチコピーとか作ってきたからわかるぅ~って感じでした。
相手が理解できるものになっている?
相手が聞いて「なるほど」って思えるものになっている?
面白かったのが「YOKOSO JAPAN」プロジェクトのお話。
これ、外国人が読んでわかる? (ようこそ、をぱっと理解できる外国人は少ない)
しかも、日本の郵便切手の(!!)記念切手を発行しているみたい。
外国人、買いますか?
相手が欲しい情報を相手がわかるように発信しないと届かない。
マーケティングの基本ですよね。
どんなことも、全て同じなんだな~って思いました。
英語を話す、ということも同じなんです。
相手がわかりやすい言葉で話しているか。
ここ、とっても大切なんですよ!!
発信したいことを小難しい単語使って長々と話そうとしていませんか?
その単語、独りよがりになっていませんか?
言い方は悪いけれど、自分が知っていることをひけらかしているだけではないですか?
そして、他人にその価値観を押し付けていませんか?
Benjamin と少しお話しすることが出来ました。
私のやっている英語を教えない英会話アウトプットトレーナーを
New and very interestingって言ってくれました♪
彼との会話の中でハッとさせられたことが一つ。
「英語を話したいと言っている人たちは本当に話したいの?」
これも私がやっているセッションで一番大切にしていることなのよね。
「英語でやりたいことは?」
「話せるようになった自分は何をしているの?」
無理に英語を話す必要はないと思う。
世界が広がる選択肢を手放すことにもなるけど…。
折角持っている英語が使えたらようになったら、何がしたいですか?